2007年の映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を見ました!

この映画はシリーズ5作目ですね!
採点4.1/5.0
あらすじ
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。
以下ネタバレあり
冒頭ハリーは原っぱに来ていてブランコで1人座る。
ダドリーは毎晩セドリックを殺さないでとうなされるハリーを馬鹿にしていじめる。
ハリーは怒って杖を向けると天候が変わる。
しかし彼は何もしておらず、2人は立ち尽くすと空が荒れて逃げるように走る。
そしてトンネルに逃げるとディメンターに襲われる。
そして正気を2人とも吸われてハリーはなんとか杖で逃れる。
亡霊を撃退してダズリーを介抱しているとフィッグが来て助けてくれる。
2人は帰宅してペチュニアとバーノンはぐったりするダズリーを見てハリーを怒る。
ダズリーは精神に異常をきしておりそこに手紙が来る。
そして人間の前で防衛術を使ったと怒られてマフォルダからホグワーツを退学と告げられる。
ハリーはセドリックの死にトラウマを抱えていて毎晩うなされる。
そして夜1人でに扉が開いて中からムーディ先生とその仲間たちが助けに来る。
彼は外に連れ出してキングズリー、ニンファドーラが尋問まで処分は保留だと教える。
そして箒でみんなは空に飛び出してそして建物の中へ。
その中にはシリウスもいてモリーやルーピンもいた。
そして部屋に行くとハーマイオニーとロンもいて退学は不当だと話す。
そして騎士団が作られていたのにハリーだけダンブルドアから内密にされて知らされて無かったことに不満を漏らす。
フレッドとジョージもいて彼らは会話を盗み聞きしようとする。
ジニーもハリーに声をかけてハリーはシリウスと再会する。
ハリーは魔法省から攻撃されていて新聞に嘘つきとして載っていた。
それはヴォルデモートの復活のことで事実を揉み消されていた。
大臣のファッジが事実を消していてシリウスはヴォルデモートが部下を集めていて奴の関心はあるものを求めていると話す。
ハリーは騎士団に入りたいと話して彼らは地下鉄に来る。
そして電話ボックスに入ってエスカレーターになっていて地下へ。
そこは魔法使いの通路で魔法省に行くとルーファスもいた。
ジニーは聞かれたことだけに答えろと話してハリーは尋問へ。
ダンブルドアも証人で現れて人前で魔法を使ったことをハリーは咎められる。
ハリーはディメンターがいたと話すが証人がいないと言われてフィッグが呼ばれる。
そして魔法省がけしかけたのではないかとなり、ディメンターがアズカバンを外れたことが不審とされる。
ハリーは多数決で無罪とされてシリウスは駅まで危険を冒して見送りに来てくれる。
そして写真を渡してハリーの親の友達の写真だった。
ハリーは戦争が始まるのかと聞いてシリウスも認める。
そしてハリーはホームでヴォルデモートを見る夢を見る。
目覚めると彼はハーマイオニーと列車に乗っていた。
マルフォイはハリーにちょっかいをかけてハリーも怒る。
ハリーは馬車を引く何かを見てハーマイオニーには見えない。
そこに乗っていたミステリアスなルーナも見えていて変わった子。
彼女は内気でネビルも馬車に一緒に乗る。
そして晩餐会になり生物学のプランク先生と闇の魔術の防衛術はアンブリッジとなる。
アンブリッジは審問会にいたファッジの部下でハリーは不信感を持つ。
ハーマイオニーは魔法省が学校に干渉すると察する。
ハリーは寮に行くとみんなが新聞を見ていて嫌な気持ちに。
そしてシェーマスに文句を言われてハリーとロンは嫌な感じ。
ハリーは寝ているとヴォルデモートに呼ばれる夢を見てロンも心配。
アンブリッジはあざとい先生で指導要領に沿ってやると話す。
実践はなく、ハーマイオニーたちは不満。
ハリーはヴォルデモートの名前を出して教室は変な雰囲気に。
アンブリッジは彼の復活は嘘だと話してセドリックの死は事故だと話して怒り出す。
そしてハリーを呼び出して書取りの罰を与える。
ハリーの手の甲には嘘はいけないと文字が浮かぶ。
ロンはハーマイオニーに宿題を手伝ってもらってハリーの手を心配。
ハーマイオニーはダンブルドアに話せというがハリーは拒否。
ハリーは森でルーナと出会って彼女はいじめられていて不思議な雰囲気。
そして母が死んだことでみんなには見えない動物が見えると話す。
彼女はハリーを信じていてマクゴナガルはアンブリッジ罰則のやり方で抗議。
しかしアンブリッジは頑なでホグワーツはひどい有様だからファッジも黙ってないと話す。
アンブリッジは高等審問官に任命されてホグワーツの学力低下に取り組むことに。
彼女はガンガン授業に口出しして生徒指導も始める。
占学のトレローニー先生はクビにされてしまい、マクゴナガルは庇う。
そしてダンブルドアも出てきてそしてトレローニーを中に入れてダンブルドアは解雇はできてもここから追い出すことはできないぞと告げる。
ダンブルドアはハリーを避けていてハーマイオニーはアンブリッジに不満。
ラジオを聞くと行方不明事件が起きていてシリウスが犯人扱いされていた。
シリウスは暖炉に現れてアンブリッジのことを聞き取りして君達に戦闘訓練させたくないんだと話す。
彼女はダンブルドアが軍隊を作って魔法省を攻撃しようとしてるとファッジは警戒していて行方不明者はヴォルデモートの仕業だと話す。
3人はある店に来て密談して同志の生徒たちを集めていた。
ハーマイオニーは代表して話してヴォルデモートのことを聞かれる。
ハリーは授業ならやり直せるけど実際に襲われたらやり直せないと話す。
そしてダンブルドア騎士団を設立して合同訓練を秘密で始めることに。
ハーマイオニーはルーナがハリーを見つめてたぞと冷やかすとリリーは嫉妬。
彼らの様子をアンブリッジは見ていて生徒による組織を解散させる。
騎士団は秘密の部屋で練習してハリーはネビルに魔法を教える。
そしてみんなは授業を終えると集まってフィルチの目も掻い潜る。
ハリーはみんなのリーダーとして魔法を教える。
マルフォイはフィルチと協力して尻尾を掴もうとするが掴めない。
リリーは才能を発揮してネビルも魔法を成功させて練習は休暇で中断することに。
ハリーはチャンに話しかけて彼女はセドリックの死に胸を痛めていた。
2人は見つめあってキスしてハリーの初恋となる。
ハリーはそのことをハーマイオニーとロンに話して冷やかされる。
ハリーはその後もうなされてジニーが殺される夢を見る。
そしてマクゴナガルとロンに連れられてダンブルドアに相談。
夢はまるで自分が殺していたようだったと話してダンブルドアは仲間達に連絡。
ハリーは自分を見てくれと話して自分の身に起きていることを聞く。
スネイプはそこに来てハリーを連れ出してヴォルデモートは人の心に入り込むと話す。
そして心への侵入を閉ざすために閉心術を学ぶことになりスネイプは訓練のためにハリーの心の中へ。
ジニーは実際に負傷していたものの帰ってきてロンたちと会食。
ハリーも来るが気まずそうでシリウスも後ろから見る。
ジニーはハリーを命の恩人だと話してみんな祝杯。
シリウスはハリーにジェームズによく似ていると話す。
そしてシリウスにヴォルデモートに干渉されていると話す。
彼は怒りが込み上げてきていてシリウスは悪いことが起きているだけだと話す。
そして誰もが心に光と闇があってどちらの道を選ぶかだけだと話す。
ハーマイオニーはハリーにハグリッドが戻ったと話す。
そして3人は小屋に行き、中にはアンブリッジがどこに行っていたと尋問。
3人は彼女が帰ったところに話を聞きに行き、巨人と会いに行ったと言われる。
そして説得したがヴォルデモートの陣営にも彼らは誘われていてハグリッドは怪我していた。
そして風が変わったから嵐が来るぞと警告する。
ベラトリックス達の10人ははアズカバンを抜け出してシリウスが手を貸したと言われる。彼女はベラトリックスの従兄弟だった。
ベラトリックスはネビルの両親を殺しており、ハリーにそのことを明かす。
ハリーはみんなに幸せな思い出で心を満たして敵に対抗するようにみんなに話してシェーマスも騎士団に参加する。
そして練習するがそこに揺れが来て鏡が割れてしまう。
中を覗くとアンブリッジが来ていて騎士団を見抜いていた。
彼らは捕らえられてファッジにも報告されて魔法省を乗っ取ろうとしていたと言われる。
ダンブルドアは糾弾されて自分がハリーに指示したと嘘をついて庇う。
彼はアズカバンに連行されることになりダンブルドアは拒否。
そしてハリーにウインクしてフェニックスと共に姿を消す。
アンブリッジはダンブルドアに代わって校長となり違反した生徒は退学にされることに。
ダンブルドア騎士団は尋問されてチャウはみんなが出てくるのを待ってハリーに声をかける。
しかしハリーは無視して行ってしまう。
3人は相談してハグリッドの元に来るが自分もクビになると言われて森の中で巨人のグロウピーを紹介される。
彼ははグリッドの父親違いの弟らしく、ハーマイオニーを襲うとロンが怒る。
ハーマイオニーは彼を叱りつけて彼はチャリンコのチリンチリンで機嫌を良くしてハグリッドに世話を見るように3人は頼まれる。
ハリーはスネイプとの訓練を続けて記憶に入り込まれて苦しめられる。
スネイプはお前は父と同じだと貶してハリーが怒ると感情を支配して抑制しろと話す。
そしてハリーが休もうするとヴォルデモートは休んでないし、シリウスと同じで不平を言ってばかりだと言われる。
ハリーはスネイプに記憶を見る技を仕掛けてスネイプはなんとジェームズに学生時代いじめられていた。
スネイプは振り払ってでて行かせてハリーは退室する。
そしてフレッドとジョージがマイケルと話していてアンブリッジに注意される。
生徒達は試験を迎えて外で音が鳴るとアンブリッジは見に行く。
そこには花火があって教室の中で爆発する。
彼女は困惑してジョージとフレッドがめちゃくちゃに教室を花火で荒らす。
そしてドラゴンの花火にアンブリッジを追いかけさせて箒で外に飛び出して生徒達も盛り上がる。
しかしハリーは浮かない顔で倒れてしまい、シリウスの幻影を見る。
シリウスはヴォルデモートに尋問されていて苦しんでいた。
そこにはルーファスもいてハリーは2人に告げて夢に見たドアのところにいたと話す。
そしてヴォルデモートが探すものは神秘部にあると話すがハーマイオニーは罠かもしれないと話す。
しかしハリーは彼は唯一の家族だと話して助けに行くことに。
ハリーは1人で行こうとするが2人もついてこようとワープできる煙突に来る。
しかしそこにはアンブリッジが先回りしていてマルフォイ達も控えていた。
ハリーは尋問されてスネイプも来てハリーは経緯をスネイプに話す。
スネイプは顔色を変えるがなんのことか知らないとアンブリッジに話す。
アンブリッジは違法の磔の魔法で尋問すると話す。
ハーマイオニーはハリーに白状しろと話してダンブルドアの武器があると森に彼女を連れ出す。
そして森の奥に来るがそんなものはなく、アンブリッジに杖を向けられる。
しかしそこに森の住人のケンタウルスたちがきて弓矢を構える。
ケンタウルスたちは攻撃してアンブリッジもやり返してケンタウルスの1人が絞められてハーマイオニーはやめてと懇願。
アンブリッジはそれでもやめないがグロウピーにつままれてケンタウルス達に囲まれる。
そして連れ去られていき、ハーマイオニーはグロウピーに感謝。
2人はシリウスの元に急いでネビルとジニー、ロン、ルーナも来るがハリーはまたも1人で行こうとする。
しかしみんなは俺たちは騎士団だと話して信じてほしいと話し、ハリーも承諾。
6人は小型のドラゴンに乗って行き、現地の神秘部に着く。
そして奥に進んで多くの水晶がある部屋にたどり着く。
ネビルはハリーの名前の水晶を見つけてハリーは手に取る。
そして闇の帝王を倒すものが現れる、そのものは帝王の知らぬ力があり、どちらかしか生きれないと言われる。
すると奥から仮面の男が現れてシリウスのことを聞く。
男は杖を抜いてきてルシウスだった。
そしてお前の夢はヴォルデモートが見せていたものだと話してベラトリックスもきてネビルに突っかかる。
彼らは囲まれていてルシウスはハリーとヴォルデモートの絆を聞きたくないか?と唆す。
そして水晶をくれたら見せてやると話してハリー達は反撃して逃げようとするがまたすぐに敵に幻惑される。
ネビルは敵を石にしてルーナも敵をぶっ飛ばしてみんな応戦する。
みんなは合流して水晶のケースが崩れ落ちてきてドアに退散することに。
みんなは飛び出すとまた違う部屋に出て妙な扉のある部屋に出る。
ハリーとルーナは変な声を聞いてゲートに近づく。
すると敵にみんな拘束されてしまい、ハリー以外は杖を向けられる。
ルシウスはハリーに詰め寄って水晶を取る。
ルシウスは手に取るが何も起こらず後ろを見るとシリウスがいて殴り飛ばされる。
そして味方のルーピンやムーディが駆けつけて戦ってくれる。
シリウスはハリーに下がってろと話すが2人でルシウス達と交戦する。
シリウスはルシウスを追い詰めるが不意を突かれてベラトリックスの魔法を食らってハリーに笑みを浮かべて死んでしまう。
ハリーは泣き叫ぶがルーピンが抱き寄せてベラトリックスは笑みを浮かべて退散。
ハリーはそれでも追いかけて彼女を追い詰めて頭の中で殺せば良いとヴォルデモートの声を聞く。
ベラトリックスは笑ってヴォルデモートは後ろに出現。
そしてハリーは杖を投げ捨ててそこにダンブルドアが現れる。
ダンブルドアはヴォルデモートと交戦してヴォルデモートは圧倒的な強さを見せる。
そしてハリーの心の中に入り込み、ダンブルドアは苦しむハリーに声をかける。
ハーマイオニー達も駆けつけてハリーは彼らとの思い出を思い出してなんとか苦しみを拭い去ってヴォルデモートにお前は愛を知らない哀れなやつだと話して精神から撃退する。
ヴォルデモートはハリーの外に出て、ファッジが来て彼の復活を悟り、ヴォルデモートは消える。
アンブリッジは停職になりヴォルデモートは復活が知られてファッジは失脚。ダンブルドアは校長に舞い戻る。
シリウスを失ったハリーは落ち込んでいてダンブルドアと面談。
ハリーは自分のせいだと話すがダンブルドアは自分のせいだと話して、君を遠ざけて守ろうとしたと話す。
そしてハリーはどちらかがお互いを殺さないといけないと話す。
ハリーはその後ルーナと話してルーナはシリウスのことを慰める。
ハリーは3人で話して自分たちにはヴォルデモートにはない守るべきものがあると話す。
所感
シリウスさんあかん…
カーターがシリウスを殺したシーンがこの映画のハイライトやな。不意打ちなんだけどショッキングだった。
まぁハリーが悪夢ばかり見てるから予兆はあったけどな。ハーマイオニー達も追い詰められてしまって力が足りなかったな。
しかしこのシリーズは飽きないな。ハリーの恋はすぐに終わったけどジニーが嫉妬してるのが可愛いわ。