2016年の映画『ラ・チャナ』を見ました!

この映画はフラメンコダンサーのドキュメンタリーですね!
採点3.5/5.0
あらすじ
若いうちにフラメンコダンサーとして花開いたラ・チャナは、18歳で結婚して子供を産む。結婚後は夫が彼女のマネージャーとなり、やがて映画の共演者ピーター・セラーズからハリウッドに招待される。しかし保守的な社会において女性に発言権はなく、ラ・チャナのハリウッド進出は実現しなかった。
以下ネタバレあり
チャナは冒頭フラメンコのことを語っていて迷宮のようだと話す。
彼女は世界的なタップダンサーで最後さえ決めれば大丈夫だと白熱のダンスを見せる。
そして欲望のままに踊るとうまく行くと話して彼女は豪邸に住んでいた。
彼女はいつも踊ってたらしく叔父の演奏でダンスを始めていた。
そして才能を見出されて人前で踊るようになる。
彼女は旦那との仲も良好で即興でダンスしていると語る。
彼女は犬を溺愛していてそして教え子のアントニオと話してフラメンコの女王だと言われる。
彼女は天才的な踊りで旋風を巻き起こして彼女は18で妊娠して結婚。ダンスを本格的に始めて旦那がマネージャーになる。
そして必死で練習して大会で踊り終えてハリウッドに行く話もあったが阻止される。
チャナは友達にもダンスが大好きだと言われて今でもリズム感は優れている。
そして30年ぶりのダンスを披露して後輩たちに教える。
彼女のステップはすごく、今でもみんなに尊敬されている。
彼女は昔テレビに出ていて番組の締めのダンスをしていた。
それが反響を呼んでテレビに引っ張りだこになる。
そしていろんなイベントをしていろんなところで公演する。
しかしスターゆえの孤独も感じていて踊るために生まれてきたと語る。
そして家ではパエリアを作って娘は彼女の舞台はすごかったと話す。
彼女は即興の舞台に魅力を感じていて家では嫌なことばかりだったと話す。
そして当時は女が虐げられていたと話して躍らなくなる。
そして旦那が出て行って全てを持ち去って彼女は借金を抱える。
彼女は集会で歌っていて炎に語りかける。
そして愛の言葉を告げて魂は永遠だと話す。
そして自宅でダンスの練習をしていて38歳で現役に復帰していた。
彼女はカンパニーに入って旦那は無理しないなら今でも踊っていいと話す。
そして打ち合わせして彼女はなかなか厳しい。
そしてステージを確認して彼女は今の旦那との馴れ初めを語る。
そして衣装を仕立てて公演を迎える。
公演は成功して彼女は帰宅してもたれながら階段を降りる。
所感
パッションやわ…
フラメンコはさすが熱いダンスですよね。チャナはその中でも伝説的なダンサーでよく知られている。
色んな波瀾万丈があったけどとにかく幸せそうでよかった。踊ってるときの真剣そうな顔が見所ですね。
なかなか面白い映画だったしよくできている。チャナだけではなくて色んなダンサーを見てみたいね。